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ポーランドの歪んだ森

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ポーランドにはカラフルな建物が並んだ街や、花柄にペイントされた絵本の世界のような村など我々にとっては非日常的な場所が沢山ありますが

今回ご紹介するのは少し不気味な「歪んだ森」と呼ばれる森です。

ポーランド西部にあるこの森は「クシュヴィ・ラス(Krzywy Las)」といいます。

Krzywy (曲がった、歪んだ)Las(森)という意味です。

何故かというと

 

 

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このように気が曲がって生えているのです。

この森は1930年頃に作られた約0.3ヘクタールの植林地だそうで、その中心にある約100本の木が曲がっています。(1970年代には400本近くの曲がった木があったとか)

この不思議な木を見に訪れる観光客は多いそうですが

何故曲がっているのか、そもそも誰が何のために植えた木なのかもわかっておらず、さまざまな仮説が立てられています。

 

・自然災害により曲がった

強風や大雪によって曲がった新芽が成長した結果というもの

 

・ドイツ軍の化学実験による影響

この歪んだ森のある地域は第二次世界大戦中にドイツ軍によって占領されており、その時にドイツ軍の行ったさまざまな実験によって曲がってしまったというもの

 

ただ全ての曲がった木は北を向いているためこれらの説はあまり信憑性がありません。

 

一番有力な説は

・船を作るための材木用に育てられた木だった

当時船を作るのには大量の材木と加工が必要でした。

曲がった木は船の「竜骨」「助骨」と呼ばれる部分にとって最適で、加工する手間を省く為に意図的に曲げて成長させたというもの

です。

 

ただこの曲がった木は普通の木より弱く、あと半世紀程で枯れてしまうと言われているので謎が解けることは無いかもしれません。

枯れてしまう前に一度は行ってみたい場所ですね。

 

 

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